アルミ丸棒をBTA加工！　アルクイン300太径丸棒　図面加工品

今回の加工実績コラムもホームページより問い合わせをいただき成約後、納入まで完了をした案件をご紹介いたします。

BTA(ビーテーエー)加工とは指定材料に深孔(ふかあな)を明ける切削加工の一種です。

弊社は材料を、加工は設備を保有している協力会社様へ材料を支給しタッグを組む形で今回の案件対応がかないました。自社設備で対応をしきれないものは協力会社様の力を借りて対応いたします！

材質はアルミかつ高強度の材料を求められていたため、弊社自社在庫品でもある超々ジュラルミンのアルクイン300丸棒をご提案いたしました。

外径もφ250と太径ですが弊社は最大φ300まで在庫しておりますので材料から加工まで全て丸投げで助かったと、お客様よりお声もいただきました。

BTA加工はガンドリル加工とも呼称されるケースがありますが、深穴が小径なのか太径なのかによって加工方法も変わります。

一般的にガンドリル加工は小径が得意で、BTA加工は中径・太径が得意と云われております。

ガンドリル加工φ1～φ30　BTA加工φ30～φ500

今回のように深穴加工の内径がφ100以上はBTA加工を得意とする協力会社様へ依頼をいたしました。

高性能な深穴を開けることができ、また良好な仕上げ面が得られるのが特徴です。

このように特殊な加工方法でも弊社では対応を心がけております。お困りごとがございましたら問い合わせページより無料お見積りお待ちしております。

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